| 科目名 |
□スポーツ科学演習A
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| 担当教員 |
奥村 浩正
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| 対象学年 |
1年
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クラス |
[081]
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| 講義室 |
体育施設
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開講学期 |
前期
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| 曜日・時限 |
木3
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単位区分 |
選択,選必
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| 授業形態 |
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単位数 |
2
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| 準備事項 |
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| 備考 |
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講義概要/Class Outline
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卓球というスポーツで、楽しみ、脳を開発し、コミュニケーションを深め、ダイエットをしようという授業です。 プレーを楽しむためには、利き手と非利き手の差を70%近くまで縮めることです。大脳から見れば左の半球と右の半球の両方を発達させることになります。運動しようと意欲をもって実施することは、脳全体からみても、他の授業と比べてユニークなのです。大脳の運動野から筋肉にプログラムに従って指令されますが、同時に連合野・小脳・大脳基底核・大脳辺縁系・間脳を使っています。運動中においては、筋肉や関節から感覚性の刺激が脳にフィードバックされてきます。このように双方向に作用しているのは運動だけですから、きっと、頭の働きが活性化されてシャープになります。 脳以外の身体機能を健康な状態に近づけるには、身長と体重のバランス(BMI 22)が重要です。脂肪が占めている分を、筋肉に置き換えるダイエットを食事と運動と休養で実施しましよう。
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講義計画 /Class Structure
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| 回 |
内容
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1
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オリエンテーション。薬物乱用予防。禁煙。性感染症 授業の進め方、パフォーマンスのデータを記録、レポートにまとめる、評価、卓球でダイエット。アンチ・ドーピング・キャンペーン。
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2
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体力測定。体脂肪を減らして、筋肉を増やそう。除脂肪体重測定 筋力・敏しょう性・瞬発力・柔軟性・心肺機能・筋肉体重等
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3
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卓球に必要な基礎能力、ダイエット バランス、リズム、タイミングの自己診断(1、2、3)
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4
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ペアと100回連続のラリーが目標。練習試合 BMIと病気
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5
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非利き手で50回連続の目標。練習試合 A;相手が非利き手・自分は利き手 B;自分は非利き手・相手が利き手 の2通り
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6
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強打と拾いの約束ラリー25回連続が目標。練習試合 交代して2通り やせっぽちの危険
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7
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授業用に型破りのゲーム・ルールを創作しよう。練習試合 どのルールが一番楽しめるか。 勝ち負けのルールから、親善、友好のルールへ。
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8
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ゲームA 総当り戦; シングルス 意欲が出てくれば、記録係、表彰状作り・表彰係、新聞発行係、ホームページ係
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9
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ゲームB 総当り戦; ダブルス、団体戦 勝つためには何をどれだけ食べたらよいか?
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10
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ゲームC トーナメント 敗者復活戦なし、団体戦
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11
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ゲームD トーナメント 敗者復活戦あり
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12
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体力測定。体脂肪を減らして、筋肉を増やそう。除脂肪体重測定 どの能力が伸びたか。脂肪が減り、良い筋肉がついたか。
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13
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レポート作成と提出
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14
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親善試合、団体戦
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| 学習・教育目標/Class Target |
1 学習者間のコミュニケーションを豊かに。あいさつ、お願い、ルールの相談、結果の記 録など。 2 競争と勝敗のルールはよく身についています。しかし、親善や友好の仲良くするルー ルはこの授業で初めて体験します。 3 リーダーとメンバーがそれぞれ役割を果たす経験をします。それによって、リーダーシ ップとメンバーシップを考えます。
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| 評価基準/GradingCriteria |
ミニマム目標達成。 独創性。 自発性、積極性。 リーダーシップとメンバーシップ。
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| 評価方法/GradingMethod |
目標達成記録、ルールのアイデア、ゲームの結果、ダイエットの実行、レポート、試験期間中にペーパーテスト等を含む総合評価。自発的、積極的な態度を期待。リーダーシップとメンバーシップ。共に評価にも反映。
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| 受講上の注意/Class Rules |
無断欠席しないこと。体操服と体育館シューズが必要です。
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| 受講制限/Prerequisit |
40人程度が望ましい。詳細は第一回の授業(ガイダンス)にて説明する。
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| 関連する科目/Related Class |
心と体の健康
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| 教科書/Text |
| 著者名
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特になし
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| 著書名
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| 出版社名
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| ISBNコード |
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| 指定図書/Assigned Books |
| 著者名
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特になし
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| 著書名
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| 出版社名
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| ISBNコード |
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| 参考文献/Bibliography |
| 著者名
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特になし
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| 著書名
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| >出版社名
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| ISBNコード |
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